どんな病気?
肺炎球菌は、子どもの多くが鼻の奥に持っています。
ときに中耳炎や重い髄膜炎などを起こします。
肺炎球菌が原因の化膿性髄膜炎は、5歳未満では、10万人に約2.5~3人、年間で150人前後が発症しているとされています。
死亡率や後遺症は、ヒブの髄膜炎より高く、約21%が予後不良です。
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肺炎球菌は、子どもの多くが鼻の奥に持っています。
ときに中耳炎や重い髄膜炎などを起こします。
肺炎球菌が原因の化膿性髄膜炎は、5歳未満では、10万人に約2.5~3人、年間で150人前後が発症しているとされています。
死亡率や後遺症は、ヒブの髄膜炎より高く、約21%が予後不良です。
予防接種開始後、多くの国から、細菌性髄膜炎が激減したという報告があります。
生後2か月~5歳の誕生日前日まで(接種開始時期により接種回数が異なります。)
27日以上あけて生後24か月に至るまで(標準的には、生後12か月に至るまで)に間隔をあけて3回。
3回目終了後、60日以上(標準的には1歳~1歳3か月)あけて1回追加。
初回2回目が生後12か月を超えた場合は3回目の接種は行わない。追加接種はできる。
27日以上あけて生後24か月になる(標準的には、生後12か月に至るまで)に2回接種。
生後24か月を超え場合は接種は行わない。
60日以上あけて、2回接種。
1回接種。
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