ジフテリア
ジフテリアは、予防接種がはじまり、患者発生は年間0~1人です。
予防接種により患者激減。追加接種をすることで10年間抗体持続。
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ジフテリアは、予防接種がはじまり、患者発生は年間0~1人です。
予防接種により患者激減。追加接種をすることで10年間抗体持続。
百日咳は、特有のけいれん性の咳発作を特徴とする急性気道感染症である。
母親から免疫が期待できないため、乳児期早期からかかり、とくに生後6か月以下では死に至る可能性も高い。
予防接種を受けた人が受けない人より90%発症を防げた。
一定の抗体獲得あり。
急性灰白髄炎(ポリオ)は、ポリオウイルスにより、胃腸炎などを起こす。
1000人~2000人に1人麻痺を起こし、後遺症が一部残る場合がある。
予防接種の効果で日本での発症報告なし。
生ワクチンから不活化になたったが、麻痺性ポリオは90%予防有効。
初回から10~15年免疫保持。
破傷風菌は、土の中にいて、傷などから体内に入る。
神経を傷め、痙攣をおこす。後遺症や死亡することもある。
追加接種後10年持続。
11~12歳頃、追加接種が必要。
初回1回目から3回目までを20~56日間隔をあけて生後12か月までに接種。
6か月以上(初回終了後12~18か月未満が標準)あけて1回接種。
二種混合(ジフテリアと破傷風)を追加接種。
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